映画

『シン・ウルトラマン』※ネタバレあり感想。私は楽しんだ。 君たちも好きに楽しんでみろと…… #ぶっちゃけ映画感想

初日に観てきましたよ。以下、ネタバレあり雑感想。

『シャドウ・イン・クラウド』※ネタバレなし感想 「野郎どものケツ蹴り上げろ(Kick Ass)!モレッツGO!GO!モレッツ!」 #ぶっちゃけ映画感想

つい先日ですが、『シャドウ・イン・クラウド』を観てきました。 SNSで隠れた傑作と呼び声も高く、かつ約80分という歯切れのよい尺でサクッとみやすいという前評判に釣られて終了ギリギリのタイミングで新宿ピカデリーに駆け込んで鑑賞。 これ、メチャクチャ…

『#アンビュランス』※ネタバレあり感想 「ベイ…あんたって人は…」 #ぶっちゃけ映画感想

『6アンダーグラウンド6』以来のマイケル・ベイの新作!ヒャッホウ!

タイトル”だけ”異様にカッコいい映画『フル・ブラスター』鑑賞記

どうもガラ空きです。 2022年明けましておめでとうございます! 唐突ですが映画レビューします。 Amazonがオススメしてくる映画商品一覧を眺めていたら 「モビルスーツの追加武装みたいな映画おる…」 と思い気になってつい格安の300円で即購入した得体の知れ…

『#マトリックス レザレクションズ』※ネタバレあり感想 #ぶっちゃけ映画感想

最速上映で観てきました。ツイッターで記載した内容のまとめです。 以下、ネタバレしまくり感想です。

【間接的なネタバレを含みます】『#キャンディマン(1992)』”恐怖のかぎ爪男伝説”が象徴するブラック・シカゴの貧困とヘイトクライム

『ゲット・アウト』で一躍”人種系ホラー”ジャンルの騎手として熱狂的な支持を集めたジョーダン・ピールが製作/脚本を務めたリメイク版『キャンディマン』の公開に備えて、せっかくなので過去作である1992年オリジナル版の『キャンディマン』を観返すことにし…

#極私的偏愛映画 ㉔『 #パペットマスター 』シリーズ おさらい編【オレタチ、必殺仕置人形】

誰しも人生の中で一度は観るであろう”ホラー映画”。 人によってはその後の人生において、二度と見たくないものとして分類されたり、手遅れになるくらいハマり込んだりするものだが、 自分にとってホラーというジャンルに対して明確に”怖い”という認識を植え…

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』鑑賞後メモ~感情垂れ流し~(ネタバレ注意)

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』観た… 以下、ネタバレ注意です。

ぶっちゃけ感想『ガンズ・アキンボ』根暗のクソリプラーを襲う理不尽な悲劇!”アキンボ(二丁拳銃)”となりデスゲームをサバイヴせよ!

ダニエル・ラドクリフって、現在進行形で奇妙な役者のうちの一人で、 『ハリーポッター』シリーズのあとは順当に”子役時代にヒットした役者”によくあるアルコール中毒になったりもしながらも、ちゃっかり19億円近い資産を築いたりもしてるのに、その後のキャ…

極私的偏愛映画㉓『トロン・レガシー(2010)』3D映画ブームの最中に生まれた傑作。ダフトパンクの音楽に思わずタテノリ

はい、今回はね『トロン:レガシー(2010)』をやってこうと思います。 なんでこのタイミングかってのは後述。 ではやっていきましょう

感想『コリアタウン殺人事件』うーん…怖っ!

昨年(2020年)末あたりからSNSにて、【マジで不気味なドキュメンタリー風ホラーがある」と話題になっていたものの、特に理由なくスルーしていたのでエイッと鑑賞。

感想『聖なる酔っ払いの伝説』~酒に溺れ 仁義に生きる 酒カス系ジェントルの生きざまに酔いしれる~

『ヒッチャー』を一緒に観に行った友人からの勧めもあり、 なんとなくスルーしてしまっていたルドガー・ハウアー主演の今作をようやく観ました。

極私的偏愛映画㉒『ヒッチャー(1986)』 ”追うもの”と”追われるもの”奇妙な関係と”青春の終わり”

シネマート新宿で”ニューマスター版”の再上映があったので 2021年の”年明け一発目の映画”として観てきました。 昔はそれほど刺さらなかった映画なんですが、改めて観ると「どういうヴィランが好きか」っていう癖にブッ刺さりの映画でしたね。 単にヴィランが…

観たわよ!『ワンダーウーマン1984』公開初日サクッとレビュー

本来なら、2020年の6月に全米公開が予定されていたものの、同年のコロナショックによる延期に次ぐ延期により約半年遅れての公開となってしまった今作『ワンダーウーマン1984』「劇場公開は控えて配信にするかしないか」みたいな押し問答を続けていた状況から…

極私的偏愛映画㉑『ガン・ホー/突撃!ニッポン株式会社』

1980年代半ば、日本が合衆国に続く世界第二位の経済大国となった時代の、所謂「時事ネタ」もの。監督は『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズのロン・ハワード。 「ガン・ホー」とは、アメリカ海兵隊の団結行動を呼びかける掛け声だとか。

極私的偏愛映画⑳『アングスト/不安』~犬は無事です※人間は知らん

大分前に観に行ったはずなのだが、 色々バタバタしていて記事を書き損なっていた『アングスト/不安』 この度、吉祥寺のアップリンクを皮切りに京都などの各所で再上映の機会に恵まれたとのことなので、鑑賞当時の事を振り返りながらのレビュー。

2020年10月上半期の映画系クソツイートまとめ

2020年10月上半期のクソツイートまとめです。 今回のお題は、”涙出るほど笑った映画のシーン”です。 それではどーぞ。

【やべぇよ...やべぇよ...】感想『がんばれいわ!!ロボコン ウララ〜!恋する汁なしタンタンメン‼︎の巻』

ドーモ。シンタヨです。 2020年8月現在、未だ世界は新型コロナウイルスの驚異にさらされたまま。 僕の住む東京でも1日の感染者は300人を超え、未だその勢いは衰える様子を見せません。 そんな最中、我々の脳細胞を破壊しうる、恐ろしい映画が爆誕してしまい…

感想『チャイルド・プレイ(2019)』現代テクノロジーで蘇った”君の親友”。テメェなんか友達じゃねェ!!

ドーモ。シンタヨです。 今回はあんまり評判にならなかった(というか見てる人が少なすぎる説)、 あの名作ホラーシリーズ、『チャイルド・プレイ』の公式リメイク作品。 その名も... 『チャイルド・プレイ(2019)』!! そのまんま!! をご紹介。

極私的偏愛映画⑲『コマンドー』 ネットが育んだカルト映画。一番気に入ってるのは、、、テレ朝版だ。

ドーモ。シンタヨデです。 あまりにも有名すぎる映画なので、とりわけ紹介する必要もないかと感じていたのですが、 何をトチ狂ったのか、去る2020年、6/21〜6/27の期間、池袋の新・文芸坐にて、 ”『ランボー〜最後の戦場〜』&『コマンドー』の二本立て上映”…

感想『マーウェン』記憶喪失の男が人形とジオラマで作り上げた空想世界で、己と向き合う話。

コンニチハコンバンハオヤスミ。 ドーモ、シンタヨです。 少し間が開いてしまいましたが、今回は自粛期間中にまとめ見した映画の中で樹になxtたものをピックアップ。 今回は2018年公開の『マーウェン』をご紹介。

【ミニレビュー】『マンダロリアン』season_1 スターウォーズ・サーガの正当後継作。これぞ”我らの道”だという話。有無は言わせん。 

遅ればせながら、ディズニー公式チャンネルで配信されている『マンダロリアン』をミニレビュー。 既に全話配信済で、視聴は去年のうちにしていたのだけれど、今作が『スターウォーズ』というご長寿作品にとって”新たなる希望”になる可能性をみたので、改めて…

極私的偏愛映画⑱ 『アンドリューNDR114』時にはお涙頂戴も悪くない

つい先日、スピルバーグの『A.I』が好きかどうか、という話をした。

極私的偏愛映画⑰ ”アル・ヤンコビック”の『パロディ放送局UHF』 ナンセンス上等。理不尽ギャグのお通りだ

今回、紹介する作品も国内未DVD化の曰く付きだよ。 Mother Fuckerが。

極私的偏愛映画⑯ 『ロボコップ(1987)』 全部好きだけど、やっぱりダントツで『1』が好き。1㌦で楽しむべ〜〜

「警官殺しだ。」 ……このアングル格好良すぎ。

極私的偏愛映画 ⑮『スペース・ボール』米コメディの巨人、メル・ブルックス作のスクリューボール・コメディの大傑作

映画好きを自負しているので、「好きな監督は?」と度々聞かれては、必ず答えるようにしている名前がふたつある。 ひとつは「シルヴェスター・スタローン」 もうひとつは「メル・ブルックス」だ。 というわけで、元ネタ『スター・ウォーズ』より断然こっちが…

映画『ジョーカー』に感じた違和感と道化師が象徴するもの

前回、観たばかりの『ジョーカー』 に関してのあれやこれを書き連ねたものの、 イマイチ、自分の中で自らから出た言葉、 感想が正しかったのかよく分からず、 なんだかモヤモヤとした霧立つ思いを抱えながらも、 今作を消化出来ないまま 公開から、早2週間が…

感想『ジョーカー』理屈なんてないよ。だって狂ってるからね。

人生のとある節目に出会う映画は、時に良くも悪くも、その後の人生に重大な影響を及ぼすことがある。 今作のモチーフとなった『タクシー・ドライバー』などはまさにそういった類の”劇薬”指定の映画で、 精神疾患を抱えた1人の男が、社会や異性との接点を失っ…

※ネタバレ有り※ 感想『トイ・ストーリー4』複雑を極めた現代で、完璧に理論武装された秀作。〜ゆえに僕はまた観たいとは思えないのだ〜

公開から1週間ほど経っていますが、初日に観ていました。国内では賛否が分かれているようですね。 なんとなく理由も察せますが、それはのちほど。 本業が忙しくなりすぎて、観れる本数がグンと減ってしまい、 「まずは話題作から観ておくか」と、ミニシアタ…

感想『ザ・フォーリナー/復讐者』秒で悪党をボコる!虚無の表情のジャッキーがノー笑顔で繰り出す痛恨の一作。

なんでか知りませんがね。今作が本国アメリカで公開されたのが2017年10月13日。 かれこれ、2年近くこっち(日本)は待たされたっつー、ね。 どういうこっちゃーねん、オオッ!? ジャッキー映画が即観れないという憂き目に遭いながらも、どうにか鑑賞。