極私的偏愛映画④『ミュータント・タートルズ(1990)』隠れすぎて視聴困難 カワバンガ!な珠玉の名作
ミュータント・タートルズはご存知だろうか?
正式名称は『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』と言い、
「ある日、危険な化学物質<ミュータジェン>に触れた亀4匹が、同じく突然変異を遂げた元人間/現・ネズミの師匠の元、ニンジャ身体能力・ニンジャ武芸を身につけ、数々の悪漢と戦う為、夜なヾ街へと飛び出し、ニューヨークを平和を守るぜ!
あと、ピザに目が無いぜ!カワバンガ!」
…という、クスリでもキメながら考えたとしか思えない奇天烈な設定のコミックが原作。僕ら平成元年生まれ前後はタートルズがブーム真っ最中だったんですよね。
今回、ご紹介するのはそんなブームが産んだ、奇跡の一品。
続きを読む観たぞ『ジュラシック・ワールド_炎の王国』何が”ワールド”なのか?更に切り込んだ文明批判とシリーズの今後について
たまには話題のものを、ということで観て来ました、『ジュラシック・ワールド 炎の王国』
元々、少年時代に”電車””恐竜”といったジャンルにメチャメチャはまった、という訳ではないのですが、『ジュラシック・パーク(1995)』自体にはかなり衝撃を受け、
繰り返し観た世代ではあるので、気になりすぎて鑑賞。
続きを読む極私的偏愛映画③『スモールソルジャーズ』”男児の夢”全部乗せ。
観てしまったが最後、現在に至るまで心を捉えて離さない。
そういった映画は誰しにも在ると思う。俗に言う”オールタイムベスト”というやつだ。
特に、年数を経て段々と作品の良さが分かるようになった頃に観返すものに比べて、
やっぱり幼少期に観て興奮したりショッキングだったものは中々忘れ難いものである。
今作『スモールソルジャーズ(1998)』も、『サイン』や『ミニミニ大作戦』といった、およそ”オールタイムベスト”扱いでTSUTAYAの棚には並び辛いが、僕個人の胸の内では、未だに光り輝く傑作といっていい。
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感想『ランペイジ 巨獣大乱闘』まごう事なき怪獣娯楽映画。圧倒的なゴリラリティで襲い来る至福の115分間 ☆☆☆☆
TOHOシネマズ川崎にて鑑賞。
「白(ホワイト)ゴリラ教」の一員を自称する友人とふたりでツーリングも兼ねて行ってきました。
この映画を観るにあたって留意するべきは只一つ。
頭を空っぽにして観るのではなく、「観ているいくうちに頭がが空っぽになる」のだと思い知るのだ。
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