”ネット弱者がYoutubeに投稿を初めてみて1ヶ月経ちました”という話
久方ぶりの更新になってしまいました。
シンタヨです。
今回はタイトルどおり、 Youtubeに投稿を初めて1ヶ月ぐらい経ったので、
その感想（？）を書いていければと思います。（だいぶ愚痴っぽくなってしまいますがご了承ください）
【モトブログ】Youtubeを初めて1カ月が経ちました。元アニメ制作のモトブログ
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1ヶ月やってみての印象
まず、投稿を初めて1ヶ月の印象ですが、
めちゃめちゃ大変です（汗）。
何が大変って、やはり企画、撮影、編集すべてを自分で管理しないといけないので、1日のタスクがえらいことになります。
特に自分はバイク動画をメインにしているため、撮影のコントロールがかなり難しく、運転中は容易にカメラ操作ができないため、必然的に「撮れ高」の尺は長くなるのですが、いわゆる「面白い瞬間」を意図的に生み出すことは難しいです。
他のユーチューバーさんなんかを参考に観ていますが、いざ自分がチャンネルを設立してみると、彼らのトークスキルや、切り返し、編集センスがいかに卓越しているのかが実感できます。
特に、トークスキルどころか、潜在的な”対人コミュケーション障害”を抱えている自分にとって、”喋ること”自体がかなりの苦痛に感じる瞬間があります。
じゃあ編集でなんとかするのがプロではないか、と思うのですが、
実際に自分が出来ていないので偉そうなことは言えません。
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”インフルエンサー”に乗れないSNS弱者の遠吠え
”インフルエンサー”という言葉は前から知っていましたが、まぁ、要するにSNSとかネット上で人気のタレント性のある人が、自身のSNS等を通じて情報を発信して、メディアがそれを宣伝の一環として取り上げたりして成立するビジネスモデルってことですね。
近年はインスタグラムとかでデビューする人も多くなってきたし、”素人”と”タレント”ととの垣根もだいぶ変わってきました。
ですが、これはあくまでも”発信力”や”影響力”が大きい人にのみ関する話です。
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結局、「人気者はネットでも人気者という現実」
僕は、一時”アニメ業界”という花形産業に属してはいましたが、自分の作品を公開したりしていたわけではありません。
おまけに、自分は「こんな性格のねじ曲がった奴が人から好かれるわけがない」といったコンプレックスがあるため、
なかなか知り合いの縁を広げることが出来ないという悩みを常に抱えています。
というのは、「どんな面白い」と思ったことでも、自分が発信することで”安易でつまらないネタになってしまうという恐怖が常にあるからです。
実際に僕と接してくれている人には、僕は悠々自適で自信満々に見えるかもしれませんが、心の中では常に拭えない劣等感に苛まれています。
だから、そういった部分が最も露見するソーシャルメディアというのものに対しての嫌悪感や恐れは常日頃から持っています。
だから、SNSやYoutubeといったメディアで、リツイートや再生回数を稼ぐ人を観ていると、ぶっちゃけ嫉妬します。
それに見合う内容やクオリティであれば、純粋に感心するのですが、どう見ても”何かしらの見えない力”が働いているような内容のものを見ていると、SNSというのは、結局、現実以上の強いヒエラルキーで成立している世界なのだなと感じます。
誤解を恐れずに言いますが、
おっぱいが大きいだけだったり、イケメンで生まれてきただけでも、それは立派な才能だと思いますが、才能も人脈もない自分には、「とにかく面白いと思ってもらえる企画や創作物」で愚直に勝負するしかないのです。
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モチベーションを維持するにはどうしたら、、、？
僕の個人チャンネルも、1ヶ月でようやく20人そこそこの登録者数といった感じなのですが、他の投稿者の方の推移を見ていると、この数は1日か2日あれば達成する数なのだそうです。
再生回数のために犯罪に手を染めるユーチューバーというのが、最近の映画やゲームなどで登場するようになりましたが、今はなんとなく、その気持もわかります（苦笑）
正直、どんなにこだわろうと、数にそれが出ないのはかなり精神的に来るものがあります。自分ひとりの力ではどうにもならない話だからです。
「自分が楽しいから始めました」「趣味的にやってるから気にしてません」
そんな言葉は自分を慰める言い訳です。
やはり、人は何かで自己承認が満たされなければ、モチベーションも維持できないのです。
「チャンネル登録おねげーしま〜〜〜す」とかヘラヘラと言えない自分の性格に難があるのは自覚していますが、万人が万人、同じようには振る舞う必要もないし、僕にはその垢抜けさを演じることが苦痛なのです。
だって根暗ですから。
だから、ネット上に溢れる自称、”コミュ障”や”ネット弱者”を見かけると、
テメーは嘘だ！！
と強く思うのです。
とはいえ、いっぱしに何かをやろうとすると、誰かの支援が必要です。
もう恥も見聞も何も無しにすると、純粋に
チャンネル登録者、欲しいです。
別に投資をしてくれ、とかではなく、ただ登録ボタンをクリックしてくれるだけでいいのです。
それで僕の心はだいぶ安らぐのです。
お願いします（泣）
