【雑記】仕事のお供のコーヒーについて

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今回は完全に雑記だ。

 

タイトルの通り、仕事のお供として卓上に置くコーヒーについてである。

 

 

筆者はアニメーションの制作、ざっくばらんにいえば、作品の営業職を生業としているので、多少の車の外回りがあるにせよ、業務形態自体は一般職のサラリーマンとさほど変わらない。

 

ともすれば、デスクに張り詰めてのカットの管理素材整理をしたり、カットを売りさばく為にフリーランスのアニメーターや関連企業に営業電話をしたりと、デスクワークが1日の80%を占めるわけだ。

 

さて、本題に戻ると、筆者的には長時間に及ぶ座り仕事においては何を飲むんで過ごすか、という問題になってくる。

これは日々履き続ける靴のチョイス以上に、

筆者にとっては大事なことだ。口にするものは己の心身に関わる。

 

色々と飲み比べた結果、筆者がもっぱら口にするのは以下の三種類。

 

●まず1つは、勤めているスタジオに隣接するファミリーマートに置いてある、

サントリー クラフトボス (ブラック)

である。

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500mlという大容量のボトルは長時間作業向きで、しょっちゅう買い足しに外出する必要が無いし、かなり重宝する。

 

味も苦みが強すぎず、その他メーカーの缶コーヒー特有の酸味も少なく、あっさりしていて飲みやすい。

 

筆者は会社に据え置きしてある、自分専用のハローキティのマグにコーヒーを注ぎ足しながら、その都度レンチンして、丸一日かけて飲む。

運転が無くて特に冷え込む日は少量のバーボンメープルシロップを注いで、アイリッシュコーヒー風に飲む。
(この間『ポーラー』を観たら、”ウィンターコーヒー”として紹介されていた)

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元々、微糖を買うよりもブラックを自分のさじ加減で、砂糖とミルクの量をその都度で調整したい派の筆者としては、クラフトボスのコーヒー自体の完成度よりも、

とっつき易さとアレンジ力の高さ最大限に評価したい。

 

 

●2つめは伊藤園からTULLY’S COFFEE Smooth taste LATTE(タリーズコーヒー スムース テイスト ラテ)

 

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つい最近、「チュルリーコーヒー」で話題になった例のアレだ。

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「基本はブラック」と抜かしながらも、今商品の甘さ加減は程よい甘さで、甘党の筆者的にも、無調整でゴクゴク飲める。

容量も500mlなので、すぐ飲み切ることなく楽しめる。菓子パンやドーナツとの相性も良いので、血糖値がガンガン上がりそうなのが怖いが。

 

●最後の3つめは、

ポッカサッポロ「カフェ・ド・クリエ 北欧コーヒーブラック(275g)」だ。

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こいつがとんでもない伏兵で、たまたま運転の休憩所でこいつを飲んでしまったが為に、他社のコーヒーを今まで我慢して飲んでいたのが一気に馬鹿みたいに思えてしまう完成度だった。

 

具体的にはクラフトボスと同じく、苦みと渋み、酸味は控えめに調整されているものの、

口に含んだ際の、鼻から抜けるフルーティな甘み、喉をスルッと通り抜けていく爽快感がたまらない。容量は275gと前2つと比べると少なめだが、一息つく卓上コーヒーとしては十分だと思う。

 

惜しむらくは、ポッカの自販機への遭遇率が低いうえ、自販機限定商品らしく、飲みたいと思っても、固定の場所を訪れるくらいしか購入方法がないのだ。

 

(まぁ、アマゾンで箱で買えばいい話なのだが、それでは風情もないしな、ということで…)

 

こだわりのコーヒーが飲みたければ、勿論、喫茶店に行くのがベストには違いない。

しかしながら、時間に追われる現代社会。

 

せめてもの安らぎを市販コーヒーに求めるのも、また卓上グルメのひとつとしてはアリなのではないだろうか。